株本-0000 株の本について
デイトレーダーを目指している私が読みたい本は大きく分けて3種類ありました。
- (デイトレに限らず)株全般について書かれた本
- デイトレについて詳しく書かれた本
- その他
私の場合、デイトレーダーを目指すにあたり、株の知識すらもない状態でしたので、まずは1の株全般について書かれた本を読みました。
1のタイプの本については、古本を探すとかなり古いものも多いのですが、古くても内容に大きな変化はなさそうです。大阪証券取引所の話や株の売買注文を電話でしていたころの話が出てくるものもありますが、大体問題ありません。
私はできるだけ節約したいので、新しい本を千数百円出して買うようなことはせずに、1冊100円の古本を探したり、図書館で借りたりしました。
もちろんWebサイトでも充実したものもあると思いますが、まとまった知識として得たい場合には個人的には本の方が向いていたのです。
Webサイトだと、どの順番で読むのか分かりづらかったり、どこまで読んだのか分かりづらかったり、新しいページが追加・更新されたり。
本だと1冊読んだ満足感がありますし、「あの部分をもう1度読み返したい」と思ったときには意外とWebサイトよりも本の方が探しやすかったりします。
逆にWebサイトについては、ピンポイントの知識を得るのに特に向いていると思います。
2のデイトレの本について。
1の「株取引」というものに比べると、「デイトレ」というもの自体がかなり新しい概念になるようです。
そのため、図書館にも置いておらず、古本でも若干高めになります。
1の本だと、中期・長期のトレードを前提にしているものが多く、根本的に当てはまらない部分がたまにありますので、やはり2のデイトレ専用の本というのも必要になり、ためになります。
3のその他としては、株取引のある部分を掘り下げたもの、例えば「テクニカル分析」「信用取引」等を扱った本や、億り人のサクセスストーリー的なエッセイ本です。
株取引のテクニックには関係ないのですが、私は結構サクセスストーリー的な本が好きだったりします。モチベーションが上がりますよね。
面白いのが、テクニックというよりは「メンタル」に近い内容の本もあることです。
できれば勉強せずに勝ちたいですが、きっとそうもいかないでしょう。
まずは今必要な本と、自分が読みたい本から読んでいきたいと思っています。
そして、自分の履歴のためにも自分が読んだ本について、簡単に紹介したいなと考えております。
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