デイトレ持論0003 「本」その他の情報
株やデイトレに関する本は何冊か読みました。これからも読むと思います。
1度読んだ本についても、当時読んだときとは「自分」が変わっているので、新たに得られるものもあるのではないかと思っていますので、もう1度読むと思います。
そのような本やブログについて、不思議に思うことがあります。
なぜ、わざわざ情報を提供してくれるのだろう?
本であれば、本が売れれば印税も入るでしょうし、権威も得られるでしょう。知名度も上がりますし、セミナー等への勧誘にも有利にはたらくでしょう。
しかし、現役のデイトレーダーであれば、そのノウハウをすべて明らかにするでしょうか。
それはないと思います。自分にとって強敵を増やすだけですので。
自分のノウハウをすべて提供するとすれば、
- 現役を退いて、自分はデイトレードを行わない
- ノウハウを教えたとしても、他の人には(同じレベルでは)真似できない自信がある
のどちらかだと思います。
また、これらとは関係なくデイトレ人口が増えることで得られるメリットがあるのかもしれません。
私は釣りをしないのですが、釣りに例えるなら
- 私は釣り場を教えません。他の人が大勢やってきて、自分の釣りに影響が出ると嫌だからです。
- 自分が大会等に出ないのであれば、(釣り場が違う人に対しては)餌や道具やコツは教えるかもしれません。大会等に出るのであれば、肝心なことは教えないでしょう。
要するに何が言いたいのかというと、「本に書いてあることが100%ではない、可能性が高いと思っている」ということです。
仮に100%であったとしても、完全に真似することは無理です。
それでもほとんどの本はかなり役に立ちます。
しかし、本に限らず銘柄や予測に関する情報には釣られないように気を付けてください。ミスリードを誘う情報もあるようですので、自分で考えて自分で判断すべきです。
私はまだ株についてインターネット上の掲示板は利用したことはないのですが、閲覧だけでも結構役には立つようですので、行き詰ったときには利用させてもらおうと思っています。
私は普通の人間のつもりです。自分の幸せを確保した上で、他の人にも幸せになってほしいと思っています。
まずは、自分で実績を作るのが何よりも必要です。
しかし現時点では負けていますので、誰にも何も言えない身分でございます。
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